ビオアリーナ

製品特徴

チュニジア中部の港町、スファックスで家族三代に渡って育まれてきたガルグリ社の広大なオリーブ農園と搾油場。五感で味わう極上エキストラバージンオリーブオイル。酸度はEXVオイルの基準値を大きく下回る0.13%

スファックスの広大なオリーブ畑でのびのび育ったシェムラリ種のオリーブから絞られた、自然のエネルギー溢れるエクストラバージンオリーブオイル。

オリーブの実が完熟し始めの頃に収穫して、すぐの新鮮な実を絞ったオイルには、フルーティーな香りの中に、スイートアーモンドのようなマイルドな苦味、ほのかな辛みが奏でる、とても味わい深いオリーブオイルです。

自社農園で収穫後、短時間で搾油しているため酸度の低い良質なオリーブオイルの生産を実現。

オイルの鮮度を表す酸度は エキストラバージンオリーブオイル基準値0.8%以下を大きく下回る0.13%。

鮮度の高いオイルをお探しの方、ぜひお試しください！

成分表示

栄養成分表示（100ml）
熱量821Kcal　たんぱく質0g
脂質91.2g　炭水化物0g
食塩相当量0g

＜栄養価＞
不飽和脂肪酸：オレイン酸（オメガ9）60%
リノール酸（オメガ６）16%
リノレン酸（オメガ３）0.65%
トコフェロール（ビタミンE ）350mg/kg
ポリフェノール　200mg/kg
（上記含有量はガルグリ社発行のパンフレットからの引用）

品種　Chemlali ＜シェムラリ種＞

チュニジア南部スファックス地域でよくみられる、シェムラリ種は、樹齢100～200年大きな木が多く、成木で５～６ｍの高さ、幹の直径が1.5mまでになります。完全自家受粉可能なため、畑の中には他品種は栽培されておらず、いわばオリーブの純血種のような存在と言われています。オリーブの実は小さい（1g）が、油分豊富で含油率は28g～30%。スファックスではシュムラリ種のオリーブの木は、神の恵を受けた“宝の木”として扱われています。

*チュニジアのオリーブの種類については<TOPページ>もご参照ください。

生産者　Gargouri ＜ガルグリ社＞

Domaine Gargouri(ガルグリ社)は19世紀からガルゴリ家によって先祖代々運営されてきたオリーブ農園です。現在の経営者モハメド氏（Mr. Mohamed Gargouri） は4代目で、上記写真のマダムガルゴリ（Ms. Faiza Gargouri)は娘さん。

モハメド氏は現在80歳と高齢だが、生まれた時から自社のオリーブオイルで育ち今でも健康で現役です。長寿で大家族のガルゴリ家。モハメド氏はお母さまが50歳の時に生まれ、10番目のお子供様だったそうです！

ガルゴリ家が先祖代々、身も心も捧げて築き上げた、美しい400ヘクタールの農園で3万本のオリーブが今も変わらず家族運営で栽培されてます。

収穫されたオリーブの実は同社の搾油所で収穫後すぐに搾油され、年間200トンの高品質なオーガニックのオリーブオイルが生産されている。栽培から搾油まで、すべての工程がオーガニック認証を受けています。