~ チュニジア北山岳地帯で女性グループが採取した野生のオリーブの実から搾油したオリーブオイル~ 「オレア・オレアスター」
製品特徴
チュニジア北山岳地帯で女性グループが採取した野生のオリーブの実から搾油した
野性味あふれる、希少価値が非常に高いオリーブオイル!「オレア・オレアスター」
オレアスター(野生のオリーブの樹・実)とオレオオレアスター(オレアスターオイル)の特徴
野生オリーブの木「オレアスター」は野山に自生し、小さいオリーブの実と葉の形が特徴的です。実がとても小さく(長さ2cm、直径1㎝以下)、実の数も少ないため栽培には向いていません。
昔は実の持つ独特なスパイシーさと苦味ゆえ避けられてきましたが、近年はオレオカンタールやオレアセインといった抗酸化、抗炎症作用のあるポリフェノールが豊富であることから、スーパーフードとして見直されつつあります。
いくつかの研究結果から、オレアスターには、オメガ3、オメガ6といった脂肪酸、ビタミンEが通常のオリーブオイルより豊富に含まれ、エリオジクチオール(フラボノイドの一種)やナリンゲニン(フラバノン系化合物の一種)といった通常のオリーブオイルには含まれていない化合物も含有されていることがわかっています。
届いたばかりの商品を早速スタッフが試食した感想↓↓↓
「身体に良さそうな薬感の強い、独特な野草感がある味で、健康に良い天然のサプリメントといった感じです。香や辛味はそれほど強くなく、油っぽさもなく食べやすいですね。」
オリーブ品種|オレアスター
香りの特徴|青々しく爽やかな香り
内容量 | 100ml |
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生産国 | チュニジア |
風味・色 | フレッシュ・ワイルド |
酸度 | 〇〇% (過酸化物価:0/00 meq/kg) |
製造方法 | 手摘み・コールドプレス・野生種・自社搾油所 |
料理方法 | お料理のトッピングに |
輸入方法 | チュニジアより空輸 |
賞味期限 | 2022年12月 |
保管方法 | 直射日光・高温を避け、暗所保存 |
成分表示
栄養成分表示(100ml)
熱量821Kcal たんぱく質0g
脂質91.2g 炭水化物0g
食塩相当量0g
品種
Olea Oleaster <オレア・オレアスター>
チュニジア野生種のオリーブ「オレア・オレアスター」はオリーブの原種。 爽やかでフルーティー、かつまろやかで甘い風味のオイルがとれます。 オイル含有量は6%と他の種類(20~30%)と比べて極めて少なく、現在はチュニジアでもあまり出回っていないとても希少なオイルです。過酷な環境下でも成長するため、ビタミンやミネラルも豊富に含まれます。
生産者
Carthage Scents <カルタージュ センツ社>
チュニジアのCarthage Scents<カルタージュ センツ>の製品は、チュニジア北西部の山岳地帯で、地元の女性達によって採取され、搾油、瓶詰されます。以前は小さい子供を抱える女性達は働くことができませんでしたが、このプロジェクトが始まってから子供たちの保育所 “Garden Kids”が開設され、女性達は安心して働けるようになりました。
採取地の様子
(収穫後の様子)
オレアスターオイルができるまで:
ビオアリーナが扱うCarthage Scents<カルタージュ センツ>の製品は、チュニジア北西部の山岳地帯で、地元の女性達によって採取され、搾油、瓶詰されます。以前は小さい子供を抱える女性達は働くことができませんでしたが、このプロジェクトが始まってから子供たちの保育所 “Garden Kids”が開設され、女性達は安心して働けるようになりました。
↑ 通常のオリーブとの比較(下がオレアスター)